引きこもり支援からの海外留学


引きこもりからの海外留学

日本帰国後も英語のレッスンを含めたカウンセリングを行っていき本人の意思の確認の上、正式に学生VISAを取得の上、長期留学へ出発します。

生徒の声

中学3年生の時、学校でいじめにあい、家に引きこもりがちになって三ヶ月が経った頃、訪問カウンセラーとして阿相さんが家に来るようになりました。
最初は自分に自信が無いこと、また自暴自棄になっていたので会うのを拒否していたましたが、手紙を残していってくれ、その内容に惹かれ一度会ってみようと決意を固め3度目の訪問の時、一緒にお茶をしました。

不登校で悩んでいた時から6年、今は無事現地高校を卒業し、日本の大学に在籍しております。
留学費用を払ってくれた両親、僕を留学への道へ導いてくれた阿相さん、そして留学生活を支えてくれた現地スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。


   


中学1年の冬、部活動(野球部)の先輩からいじめを受けたことが原因で、学校へ行きたくなくなった。それ以降3年間は近所の人たちや、同級生たちの目が気になり、一人で家の玄関を開けることはなかった。さらに、親や弟たちに理由もなく暴力を振るうようにもなっていた。
ある時、スクールの先生にSEIの阿相さんを紹介された。そこで、「阿相さんにも半年間ほど不登校になった高校時代の経験があった」ことを聞かされた。そのためか、両親・親族を含め今まで知り合った人たちの中で最も「僕を理解してくれている」と、実感した。
それと同時に父とは違う彼の価値観が僕の気持ちをやわらげてくれた。
その阿相さんから留学の話を聞き、不安を抱えながらもとりあえず半年間英会話をみっちり習った。そのうち少しずつ自身を取り戻し、「留学するなら今しかいない」と思えるようになり、オーストラリアに渡る決意をした。それが今から2年前の5月のことだ。

それも決して楽な道ではなかったけど、自分の意思で決めて選んだ道だから辛いことにも耐えられてきたのだと思う。
これからも前を向いて歩き続けようと思っている。


実際にオーストラリアへ留学した生徒たちの様子